今回、リモートワークを中心に自室で仕事するようになり、気になっていた自室の環境について導入した機器の紹介をしたいと思います。
結果として、室内環境が可視化でき、健康意識がアップして良かったと思っております。
何故、CO2センサーを導入しようと思ったか
初めに、何故、私がCO2センサーを導入しようと思ったかについてですが、たまたま、YouTube動画を見ていた時、リモートワークをしていて、自室に篭って作業していると、眠くなったり頭痛がしたりする事がある。その理由が、CO2濃度が一定数値を超えると前述しているような症状が出て、集中力が低下し仕事の生産性低下に繋がる可能性がある。との話をされており、それを防止する手段として、CO2センサーを導入し、数値が一定数値以上になると、部屋の換気をしたりして数値を下げていると言われていました。それをきっかけに、CO2センサーに興味が湧き出したのが、最初の動機です。
どのようにして、導入対象のCO2センサーを決めたのかについて
これについては、結構、悩みました。というのは、知りたい室内環境数値がCO2濃度だけではなく、室温や湿度も正しい数値が知りたかったからです。理由は、元々、部屋の時計に付いている温度、湿度が、どうも低めの数値が出ている感がありました。それは、元々スマートホーム化で導入していたネイチャーリモも温度センサーが示す温度に差があったからです。どちらの温度が正しいのか、正しい湿度はどうなっているのか、プラス自室のCO2濃度は、どうなっているのかが気になりだし、YouTube動画で色々な製品を物色し、どの製品を導入するか暫く悩んでいました。
その中で、決め手となったのは、1年ほど前に発売されたSwitch BotのCO2センサーで、他の製品と連携させスマートホーム化が可能になる製品が発売されており、温度・湿度・時間・月日・1時間後の天気まで表示できる機能を搭載していました。
SwitchBot製CO2センサー導入後の状況
導入後、驚いた事
導入後に驚いたことは、設置した時点では、予想より数値が600台と低く安心しました。次に驚いた事は、目覚めた時の数値が1,350台と高くなっており、驚きました。
理由は、就寝中は、呼吸も少なく二酸化炭素濃度も下がってると思っていたからです。
導入後、気を付けている事
導入後実践している事は、CO2数値が1,000を超えたら窓を開け換気をするようにし、500台になったら換気を終了するようして、室内環境に気を付けるようになりました。
また、CO2数値が1,000を超えるとアラームが出る設定をスマホのSwitchBotアプリに登録しました。
Switch Bot製CO2センサーの紹介
こちらの製品に表示される項目は、1時間後の天気、時間、月日、CO2数値、温度、湿度となっており、温度、湿度は、別売の温度湿度計の設置場所の温度と湿度の表示も選択可能になっています。例えば室外温度湿度が知りたい場合は、室外用温度湿度計を導入すれば、部屋の外の温度湿度が表示でき、外出時の服装選びの参考になるような使い方も可能になります。
価格は、7,980円となっています。ただ、amazonセール時になどに、割引価格になってる場合が多くなっています。
CO2センサーと一緒に設置した機器
CO2センサーと一緒に設置した機器は、赤外線リモコンを記憶できるSwitch Botのハブミニ(matter対応)を購入しました。その後、温度・湿度センサー付きUSB AtoCコードを購入し、温度と湿度がアプリで表示できるようにしました。
こちらの製品の価格は、5,980円となっています。ただ、こちらもamazonセール時には、割引価格になってる場合が多くなっています。
ハブミニの購入目的及び結果
ミニハブを購入した目的は、二つあり、一つは他のSwitch Bot製品と連携して使用する場合、この製品が必要であった事。二つ目は、元々使用していたネイチャーリモのハブミニとの違いを調べてみたかった事です。
導入時点の感想は、他のSwitch Bot製品との連携は、まだ検証できていませんが、二つ目の目的であったネイチャーリモとの差については、赤外線リモコンの記憶能力については、ネイチャーリモのハブミニに軍配が上がる結果となりました。具体的には、リモコンの電源ボタンを記憶させるだけで、主要なリモコン機能の全てを覚え込ませる事が可能であった事です。それと、Wi-Fi電波について、Switch Bot製品は2.4GHzのみ対応なのに対し、ネイチャーリモハブミニは5GHzも利用可能になっています。
この想定外の違いがあったため、現在は、赤外線リモコン家電の操作用とて、ネイチャーリモハブミニを残し、Switch Bot製品連携用として、Switch Botハブミニを使用しようと思っています。
今後、導入したいSwitch Bot製品
まず導入使用と思っている製品は、Switch Bot製のサーキュレーターを導入し、CO2センサーの数値と連動させて作動さるような設定にし、室内環境を快適にしたいと考えています。
まとめ
今回、初めてSwitch Bot製品を導入したのですが、一番意外だった事はWi-Fi電波が2.4GHzのみ対応になっていた事でした。
次に意外だった事は、Switch Botハブミニに赤外線リモコンを記憶させる時、電源ボタンの記憶だけでは、リモコンに付いている機能を全て読み込めない事で、先行導入していたネイチャーリモミニの方が、優秀だった事です。
いずれにしても、今後色々とSwitch Bot製品を導入し試してみたいと思っています。また、その価値がある製品がSwitch Botには、揃っていると思います。