リモートワーカーから見た出社勤務者

リモートワーク
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 今回は、リモートワークをメインに勤務している者から見た、出社メインで勤務している人達という視点で記載させていただきます。
 結論から先に述べさせていただくと、働き方が混在している中、仕事をスムーズに行うためには、その働き方に見合うルール作りが必要になるという事です。

リモートワークをメインに勤務している人に課してる義務

 リモートワークをしている側からすると、一番の気をつける必要がある事は、自分が、勤務しているのかどうか?や、今、連絡して大丈夫な状態か?や、当日のスケジュールがどうなっているのか(会議などの予定が入っているのか?)や、この先の勤務予定(出社か在宅勤務や休み)がどうなっているのか?など、部内の者は勿論、他部の人達にわかる仕組み(可視化)にしておかないと、仕事に支障をきたすと思っています。
 なので、チャットツールの表示は、自然体(勝手にオフラインや取込中にしない)にし、スケジューラーには、日々の出社・在宅区分を1ヶ月分記載しておくよう義務付けています。
 ただ、ルール化していない他部は、出社していてもリモートワークしていても、一日中オフラインや取込中表示にしている人もおり、出社ありきの対応になっているので、リモートワーク側からすると、非常に困る場面があります。

たまの出社で誤解を受ける事

 私の会社は、リモートワークをしている人も、出社勤務をしている人も、スーパーフレックスという仕組みの勤務形態になっています。この勤務形態は、1日の中で3時間以上の勤務が必須で仕事に従事する必要があり、1ヶ月間のトータルが「1日7.5時間×営業日」の合計時間になれば良いという勤務形態です。それ以上になれば、時間外が付くし、それ以下になれば減額される仕組みです。また、休憩時間も自由に選択可能になっています。良くある「12時〜13時」にとらわれる必要がないという事です。
 なので、私の部では、出社時の昼食は、混む時間を避け前倒しで行ったり、後から行ったりを許可しています。その行為が、出社勤務メインの他部の人達からは、異様に見えるようで、なぜ、私の部は自由にでき、自分の部は出来ないのかなど、質問を受ける事もあります。
 要は、出社勤務メインの人達は、周りの同調圧力がかかり、個々人の意思で行動出来ない状態になっているのだと想像されます。それに対し、私の部の人達は、日頃のリモートワークで1人行動に慣れている為、自分の仕事に効率的な時間帯に昼食を摂り、仕事に復帰するスタイルを選択しています。私も、それで良いと考えています。新しい働き方の利点を活かし、効率的な働き方をして生産性を上げれば、それで良いという考え方です。
 この辺りの考え方も、5年間リモートワークを中心に経験してきた者と、5類以降後出社回帰した者との間で考え方に乖離が生じてきていると思います。

せっかくのフリーアドレスが、固定席化

 リモートワークをしている側から、たまに事務所へ行ったとき感じるのは、コロナ禍で新しい事務所へ移転し、フリーアドレス化したにも関わらず、出社回帰組は、いつも座る席が同じで、固定席化している事に気付きます。おいおい、これってフリーアドレスの意味が無くなってるのでは?と思ってしまします。
 それなら、この際、出社回帰組のエリアとリモートワーク主体のエリアに分け、出社回帰組エリアは固定席化し、リモートワーク主体のエリアはフリーアドレスにすれば良いのにと思っています。
 たまに出社した時、この異様な光景を目にすると、当初の目的は、何だったんだろうと思う次第です。

出社回帰組の困惑する行為

 リモートワークをしている者から見た困惑する行為について、下記に記載させていただきます。

他部フリーアドレスエリアへの侵食

 リモートワーク組から見た出社回帰組の困る行為として挙げられるものに、ルール上自担当のフリーアドレス確保席(定員の7割確保)があるにも関わらず、何故か、他部のフリーアドレス席で日常作業を行い、その席の固定電話を使用して仕事をしている事象が散見されます。
 これをされると、たまにリモートワークしている者が出社した時、座る席が乏しくなり、掛かってきた電話を取ると、全く関係のない人からの電話で困惑する事態が生じてしまいます。これは、業務の妨げになるため、他部エリア利用時の電話使用の禁止依頼と、一部フリーアドレスの解放通知を行い、決着させている現状です。
 リモートワークをメインにしている側からすると、たまに、出社しないと実施困難な作業もある為、その時の作業エリアが無いと、非常に困ってしまいます。
 このように、元々、全社員完全出社の時代から、リモートワークと混在する時代になった今、その辺りのルール作りをしていないと、無用な社員間の軋轢の原因になりかねない可能性があります。

Teams表示の不適切使用

 こちらも厄介な事象で、出社回帰組からすると職場で目に見える人がわかれば良いという、完全出社時代の感覚からか、出社している人のみ仕事をしている人って発想になり、リモートワーク組に対する配慮に欠けている人を見掛けます。この配慮に欠ける行為とは、Teams表記を「オフライン」や「取込中」にしている行為です。これをされると、リモートワークをしている側からすると、連絡不可と見え、業務遂行を妨げてしまう事になります。これは、非常に困る行為です。なので、私は一応、メッセージだけは、送るようにしています。そして、相手の反応を待つ事になります。
 この辺りのルール作りも、働き方が変わった事により、スムーズな業務を行う上で必要になっていると実感しています。

まとめ

 以上にように、コロナ禍の経験によりリモートワークが定着するかと思いきや、コロナの5類移行により、出社回帰が進んでしまった今、出社回帰組とリモートワーク組が混在する職場もそれなりに存在すると思います。その場合、お互いの考え方を理解したうえで、より良いルール作りが必要になっていると思います。
 私的にキーワードは、可視化(作業や存在)だと思っています。職場にいるもの同士の可視化と職場にいる者とリモートワークをしている者間の可視化双方が重要になります。その辺りの意識を持って仕事を進めて行く事が非常に重要だと考えています。

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