今回は、我が家で導入しているスマートホーム化について、紹介させていただきます。このスマートホーム化により、家電操作が非常に便利になります。
スマートホーム化デバイスの導入経緯
スマートホーム化デバイスを導入した経緯は、一言で言うと興味本位って事になります。なぜ、ネイチャーリモを選択したかについては、YouTubeを見ていた時、興味ある動画を配信していたYouTuberが住まいに取り付けているネイチャーリモというデバイスを紹介われており、その機能と設置の容易さに興味を惹かれたのが、導入するきっかけとなりました。
導入デバイス
導入したデバイスは、「ネイチャーリモミニ2」という製品を購入しました。悩んだ競合商品は、少し値段が低めのスイッチボットミニです。ただ、当時スイッチボットミニは、温度計が別売りデバイスになっているのに対し、ネイチャーリモミニ2は、温度センサーが内蔵されていました。その他の機能には、何一つ違いが見出せなかったので、温度センサー内蔵のネイチャーリモミニ2を購入する事にしました。
ただ、スイッチボット製品には、周辺機器が多く発売されており、それが大きな魅力になっています。今どちらを選ぶかと聞かれると、私は、迷う事なくスイッチボットハブ2を購入します。こちらの製品には、温度湿度センサーが付いています。難点は、価格が高めに設定されているという事ぐらいです。
設定・操作方法
設定方法
ネイチャーリモの設定方法は、まず本体をコンセントに接続した後、スマホへ専用アプリをインストールしてデバイスを追加し、家のWi-Fiに接続する事で完了です。次に、赤外線リモコンでスイッチを入れたり操作が可能なエアコンやテレビやシーリングライト等の家電のリモコンをネイチャーリモに向けて電源ボタンを押し、スマホのアイコンで認識させスマホアプリから操作が可能であれば設定完了となります。このように設定は、非常に簡単です。また、各家電が単体でスマート家電に対応している必要もなく、赤外線リモコンで操作可能な家電であれば、大半の家電をスマート家電化させる事が可能になります。
スマート家電化で可能になる事
スマート家電を操作するのは、スマホにインストールしたアプリで操作する事になります。操作性は、リモコンで操作可能な事は、ほぼ全て同様の操作が可能になります。何より、外出先からの操作も可能になるってところが、スマート家電で一番のメリットであり、真夏の暑い日、帰宅前にスマホでエアコンのスイッチを入れる事も可能です。逆に、消し忘れた時も外出先から電源を切ることが可能です。さらに自動化を望むなら、温度が何度になればスイッチを入れるとか切るとかの設定も可能になります。要は、場所を気にせず操作が可能になり、自動化も可能にできるのがスマート家電化という事になります。その基本になる機器がネイチャーリモミニ2って事です。
音声認識
私が設定している音声操作は、下記の二種類になります。その他にも、違うデバイスにより音声操作は可能になります。
iPhoneでの音声操作
iPhoneでの音声操作は、Siriを利用する事になります。Siriに操作コマンドを登録させるためには、ショートカットアプリにネイチャーリモに登録している家電操作を登録し、その登録内容をSiriに登録する流れとなります。これも、YouTubeに動画が上がっていたので、それを見ながら登録しました。私が利用した正直な感想は、iPhoneでの音声操作は、反応はするのですが、イマイチって感想でした。要は、反応してくれる時としてくれない時があるのです。なので、余り使用していません。
エコーショー製品での音声操作
私は、エコーショウ5を利用しているのですが、ネイチャーリモに登録している操作が、エコーショー5に連携させると「アレクサ・・・・して」って感じで、音声で赤外線リモコン対応の家電が操作可能になります。この操作、非常に便利です。エコーショー5は反応も良く、私は、ライトの点灯消灯を音声でやってます。寝る時、暗くなってきた時など非常に便利です。
その他便利デバイス
スマートホーム化デバイスで便利な商品は、スイッチボット製品になるのですが、カーテンを自動開閉できるデバイスや、ブラインドを自動開閉できるデバイスやスイッチを押すデバイスなど、豊富な製品が揃っています。
製品別価格表
Nature Remo製品
製品名 | 価格 | 備 考 |
Nature Remo 3 | 9,980円 | 温度・湿度・人感・照度センサ |
Nature Reo mini 2 | 5,480円 | 温度センサー |
Nature Remo mini 2 Premium | 5,980円 | 温度センサー |
Nature Remo nano | 4,980円 | Matter対応、センサー無し |
Switch Bot製品
製品名 | 価格 | 備 考 |
SwitchBotハブ2 | 9,980円 | 温度・湿度・照度センサー、スマートボタン、matter対応 |
SwitchBotボット | 4,980円 | |
SwitchBotハブミニ | 5,480円 | Matter対応は、5,980円 |
SwitchBotカーテン3 | 8,980円 | |
SwitchBot 温湿度計 | 1,980円 |
まとめ
上記の通り、スマートホーム化は、ネイチャーリモやスイッチボットハブを購入する事により、簡単に実現できる仕組みです。
導入する事により、暑い日や寒い日に、外出先からスマホでエアコンのスイッチを入れ、帰宅時には、快適な室内環境を作ることが可能になります。逆に、外出時に切り忘れの確認も可能です。更に、それらのスイッチを温度を基準に自動設定する事も可能になります。
私的には、以上の通り、お手頃価格で、スマートホーム化できるので、多くの方に非常にお勧めできるアイテムだと思います。