今回は、テニススクール再開後７回目となる５月期２回目のテニススクールの状況について、記載させていただきます。
前回までのレッスンから変更したこと
今回のレッスンは、前回までの状況を考慮し、軽いラケットに変更して試す事にしました。
変更しようと思ったきっかけ
今回、なぜラケットを変更しようと思ったかというと、従来使用していたラケットのガットの張替えをお願いした時、「このラケット重いですね」と言われ、今まで使用していたラケットが、重いラケットだったということに気付かされました。それが原因で、今回の再開に際し、フォアストロークやボレーをする時、ラケットをセットする位置や軌道がズレ、上手くボールに当たらないのでは？と思い始めたのです。
従来使っていたラケットと今回変更したラケットとの重さの違い
従来使っていたラケット（EXO3 TECHNOLOGY）も、今回変更したラケット（O3 SPEED PORT LITE）も、双方、プリンスのO3ってタイプのラケットになります。はっきり覚えていないのですが、以前使っていたラケットは、本格仕様のラケットで、今回変更したラケットは、一般向け仕様のラケットだったと思います。
確認してみると、以前使っていたラケットの重さは、305gとなっており、今回変更したラケットの重さは、280gとなっていました。今まで気にしたことなかったのですが、持ち比べてみると、確かに今回変更したラケットの方が軽く、素振りをしても普通に思ったコースを振り抜ける感じがしました。また、ガットのテンションも今回変更したラケットは、50で張っていました。
今回のスクールの状況
レッスンのスクール生の数
今回のレッスンは、正規のスクール生4名に振替で来ていた女性2人を加えた6名でのレッスンとなりました。
この振替組の2名は知り合いのようで、私がスクール通いを再開した4月から2回目の振替参加となります。
また、今回通い始めたスクールは、定員が8名となっており、前回通っていたスクールの10名と比較し、随分良心的だと思っています。理由は、10人だとボールを打つ回数も減り、満足感が得られなかったからです。当時は８名でも限界だと思っていました。
ちなみに、同時間帯の中級クラスは、定員一杯の8名だと思います。隣のコートが中級なのですが、見てても、ごちゃごちゃしてテニスをしてる感じがします。
今回ラケットを変更した感触
今回からラケットを変更した感触は、最初、コーチからの手出しボールを打つところから始まるのですが、非常にラケットが軽く感じられ、ボールの位置にラケットをセットしやすくなり、今までで一番スムーズにラケットを振り抜く事ができました。なので、ラケットにボールが当たる位置がよくなり、ラケットがぶれず、腕や手首への負担も軽減された感じがしました。
次に、対面コートからの球出しになるのですが、こちらも、今までで一番スムーズにボールを打てた感じがしました。
次は、ボレーの球出しになり、こちらも、ラケットが軽くなった分ボールの軌道予測位置にセットしやすくなり、割と上手くボールを打つことが出来ました。ボレーとスマッシュのセットになった球出しにも、上手く対応できるようになったと感じました。
この後、本格的なコースの打ち分け練習やゲーム形式の練習になると、依然としてフォアストロークの出来にムラがあり、情けない思いをしました。ただ、徐々にではありますが、5年前のスクール通いをしていた頃に戻りつつあると感じたレッスンでもありました。この調子で、ある程度のレベルまで戻れたら良いなと思っております。
腕と手首への負担
従来使用していたラケットの場合、腕に係る負担が大きかったのか、テニスを中断していた５年を経過しても、手首の痛みが未だに残っていました。それが、今回軽いラケットに変えたことと、ガットのテンションを緩くしたことで、緩和されると良いなと思っております。また、肩への負担も軽減されてるような感じを受けております。これは、長く続けるうえでありがたい事です。
体力面の感想
今回のレッスンで一番感じたことは、体力面の不甲斐なさでした。５年前のスクールでは、ほとんど感じることが無かった持久力不足により疲れが、今回のテニス再開以降、かなり感じるようになっています。これほどまでに体力が低下しているのかと思い知らされることしばしばです。瞬発力はなんとかごまかせるのですが、持久力がダメで、もう、ヘトヘト状態でのレッスンとなっています。
まとめ
今回再開以降７回目のレッスンで、従来のラケットではなく、軽いラケットに変えてレッスンに挑んだのですが、今の体力や技術力では、軽いラケットが合っているように感じられたので、暫くこのラケットで慣らし、テニスの感覚を取り戻していければ良いなと思っております。
今回使用したラケットもガットを張り替えてからかなりの年数が経過していたので、レッスン終了後、ガットの張り替えをテンション50で、お願いしておきました。
一日も早く、他のスクール生の皆さんの足を引っ張る事がないレベルまで復活ができるよう頑張るのみです。
