今回は、リモートワークに必須となるインターネット回線を変更した件について、触れさせて頂きます。
私の場合は、元々ドコモ光(OCN)から、同一内容のahamo光への変更であった為、オンライン手続きのみで、変更後も快適に使用できております。
私のインターネット回線の変遷
私のインタネット変遷は、下記の通りとなります。
30年前にアナログ電話回線利用でインターネット開始→25年前にISDN64に加入し電話回線とインターネット回線を分離開始→21年前にフレッツ光マンションタイプの光回線を利用開始→22年前に転居し戸建てフレッツ光回線に変更→17年前にフレッツ光回線のスピードを100メガから1ギガ(フレッツ光はやぶさ)へ変更→10年前にフレッツ光をドコモ光に変更→ドコモ光をahamo光に変更
以上の変遷で、インターネットを利用してきましたが、この30年間でここまで進歩したかと思うと驚きです。
ドコモ光とahamo光の比較表
ドコモ光(戸建て)とahamo光(戸建て)の相違点を、簡単に下表にまとめてみます。
区 分 | ahamo光 | ドコモ光 (OCN) |
料 金 | 4,950円 2年定期契約 | 5,950円 (タイプA) |
回線スピード | 1ギガ | 1ギガ |
通信方式 | IPoE接続 (IPV4 over IPV6) | IPoE接続 (IPV4 over IPV6) |
メールアドレス | 無し | 有り |
ahamo光に変更する場合の留意事項
私の場合になりますが、私は元々OCN回線を利用したドコモ光であった事から、ahamo光に切り替えても、OCNのメールアドレスが無くなっただけで、メインサービスに変更はありませんでした。その中で気を付ける必要があるのが、通信方式がIPV6対応のIPoE方式となっており、通信が速くなる反面、今だに使用されているIPV4方式利用時に留意が必要だと思います。一応、IPV4方式にも対応しているのですが、一部のIPアドレスに対応していない場合があり、そのIPアドレスのサービスを利用している場合、利用不可になるという事です。
私の場合、リモートワークをしている中で、一部の作業を社内LANに接続している職場のパソコンへリモートディスクトップ接続し作業をする必要があるのですが、そのパソコンに付与しているIPV4のIPアドレスがIPoE方式で利用可能なIPアドレスでなかったようで、何度試しても接続不可になり、暫く原因がわからず諦めていたのですが、ダメ元で試したIPアドレスの変更で、リモートディスクトップ接続が可能になりました。しっかり調べていないのですが、恐らく、IPアドレスが原因だったと想像しております。ただ、そのような対応が出来ないサービスを利用されていた場合は、致命傷になると思われますので、注意が必要です。その他には、IPoE方式の場合、ルーターレンタル又は、対応ルーター自己調達との記載があります。その場合は、対応ルーター一覧表があるのですが、私の場合、元々OCN回線を利用しており、同じIPoE方式を利用出来ていた為、一覧表に記載されていないルータでしたが、ahamo光変更後も問題なく使用出来ております。
まとめ(感想)
私の場合、サービス内容に変更がなかった事、及びプロバイダーから提供されているメールアドレスも、事前にフリーメールアドレスへ変更していた為、何の問題もなく快適なインターネット環境を1,000円お得に利用できています。今から思うと、もっと早く切り替えておけばと後悔すらしております。