リモートワークと大事な健康管理

リモートワーク
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 リモートワークを開始して気になった事が、毎日自宅で食事をする必要がある事と、職場までの通勤(痛勤)が不要になった事による運動不足に対し、どう対処するかでした。
 今回は、その2点について、触れさせて頂きます。

栄養管理面の対応

 まず、私が直面したのが、毎日の昼食をどうするかでした。私の家族状況は、リモートワークを始めた時、長男と末っ子が独り立ちしており、長女と二人暮らしになっていたのですが、長女の職場は完全出社なので、昼間は私一人で過ごす事になります。
 そこで、基本、昼食を自炊する事にし、栄養が偏らないよう、野菜や肉や魚などを心がけて食べるようにしました。また、味噌汁も最初はインスタントで対応していたのですが、途中から、自分で作るよう改めました。
 結果、料理の腕も上がったようで、それなりに、昼食作りを楽しんでいます。今は、ググると色んなメニューの作り方も簡単に知る事ができるので、便利な世の中になったと感謝しております。
 ただ、一つ注意が必要なのが、間食です。間食が過ぎると、体重増間違いなしです。なので、いま間食は、ナッツ類を摘む程度で我慢しています。

運動不足管理面の対応

 こちらの課題は、当初、全く想定外の事案でした。最初に気付いたのは、リモートワーク開始に伴い、週一回会社へ行っていたのですが、出社時の徒歩区間を歩く時、かなり疲れを感じるようになっていました。それも、完全出社時代は感じなかった疲れです。その疲れの原因が、運動不足である事に気付くまで、暫く時間を要してしまいました。まさか通勤が不要になると、ここまで体力が落ちるのか?。と驚きでした。通勤に要していた時間は、1時間位です。電車では、ほぼ立っていたので、それも加味すると、それなりの運動になっていたという事になります。
 また、週一回通っていたテニススクールをコロナ禍に退会した事も、大きな原因になっていると思います。
 この解決策として、まず実行したのが、ウォーキングです。可能な限り、朝・昼・夕の3回(1回1.3キロ程度15分)繰り返すようにしました。始めたのが春だったので、最初は気持ち良く実行できていたのですが、梅雨になり夏になると、雨や暑さで続けるのが難しくなり、室内運動ができるよう、フィットネスバイクを購入し室内運動に切り替えました。
 ただ、これも室内で黙々とペダルを漕ぐ行為となり、決めた時間漕ぎ続けるのが苦痛になってきました。これらの経験を踏まえ、能動的に運動を行うのは強い意志が必要である事。できる限り運動は、普通の日常行為の中で済ませるのが理想であることを、学んだ次第です。

まとめ

 上記のとおり、リモートワークは良い面が沢山あり、大変お勧めの働き方なのですが、出社時代と全て同じ感覚でいると、あれ・・・?って感じるところもあるので、その違いを理解しながら続けて頂ければ、良い結果が得られると思います。
 なにせ、今まで大半の会社員が経験してこなかった働き方なので、実績しながら経験し、対応していくのもリモートワークの楽しみ方だと思っております。リモートワークをする上で、健康管理は最重要案件である事を、お伝えさせて頂きます。

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